リアルタイムで毎日その日にあったことをアップしようという目論見は、中国の「グレートファイアウォール」に阻まれてできませんでした~。WiFiがとにかく遅い。はてなブログも引っかかるんですね。LINEみたいに全くアクセスできないわけではないですが。
今回は、香港空港を出てからアップルストアでデュアルSIMのiPhone 11を買うまでです。
香港空港から行きやすいアップルストアへ移動
アップルストアの選択
アップルストアは香港にいくつかありますが、今回は、香港空港から行きやすいApple ifc mall店にすることにしました。香港空港からは、エアポートエクスプレス(空港鉄道)に乗って、30分足らず。終点の香港駅直結なので香港が初めての人にもオススメ。
ifc mall - Apple Store - Apple (香港)
香港空港からエアポートエクスプレスで香港駅へ
空港に着いたら、すぐにエアポートエクスプレスの乗り場を目指します。
預け荷物のターンテーブルのすぐ外に、切符売り場がありました。私はオクトパスカード(Suicaみたいな交通カード)を持っていたので切符は買わずにチャージ。切符売り場は到着ロビーにいくつかあるので、ここを使わなくても大丈夫です。
エアポートエクスプレスのホームは、到着ロビーから見えます。ちょうど電車が来てたので小走りで向かいます。
日本みたいに発車の音楽やベルは鳴らないので注意しながら駆け込みました。
一部の車両で充電可能


何しろすぐにバッテリーがなくなってしまうので、車内でiPhoneに充電。5V 2Aなのでタブレットにもいけますね。全車両に備わっているわけではありません。車内に案内が出てるのでその案内に従って移動すればOKです。全席自由席。私の印象ではいつも空いてます。
車内では、現在位置がわかりやすく表示されています。旅行中の電車移動って、今どこにいるかを把握するだけでも大変だったりしますが、エアポートエクスプレスは全く問題ありません。
香港駅からのApple ifc mall店への行き方
終点の香港駅に着きました。すぐ目の前の案内板を見てみましょう。
このifc mallというのを目指します。ところでifcって全部小文字なのはなんかこだわりがあるんでしょうね。
案内板を過ぎたら右手に曲がってこの奥を目指します。
エスカレーターで一つ上へ。香港のエスカレータは速いので要注意。
中はだだっ広くて迷いそうだったので案内板で確認。
無事にデュアルSIMのiPhone 11をゲット
ありました!案内板見たのに迷った(汗)
iPhone 11の128GBまでは決めてたけど赤か白かで迷ったまま決めきれずに到着。
結局白にしました。赤は背面の色は良かったけど側面の色が好きになれず。6,499香港ドルは、今のレートで92,000円くらい。日本では税込み約84,000円なので、8千円高いですね。デュアルSIMと純正無音シャッターにそれだけの価値を感じるかどうかだと思います。
羽田の出発が遅れて到着も1時間ほど遅れましたが、それ以外はここまで順調です♪
いい気分で今度はMTR(地下鉄)の駅を目指します。
この後、このiPhoneが災いを招くとはつゆ知らぬまま・・・
この後はホンハム駅に移動し、電車で広州に向かいます。続く。
【追記】
広州からの帰国は香港空港で乗り継ぎだったのですが、空港の売店(アップルストアではない)でも、最新のiPhoneは同じ値段で売られていました。ただ、アップルストアほど広くはなく(というよりはるかに狭い)、色や容量の品揃えが豊富ではないので、自分の欲しかった物が置いてあるかどうか、運頼みになってしまいます。
欲しいモデルを確実に手に入れるのであれば、やはりアップルストアに買いに行くほうが安心だと思います。アップルストアであれば、各店舗の電話番号がWEBで公開されているので、事前に在庫の有無を確かめてから訪問できますし。