SOMI's HotelGymAdvisor

海外旅行中でも筋トレしたい人のためにホテルのジムの筋トレ設備を完全紹介!ベトナム・台湾・香港・中国・韓国・ハワイ等で150以上のホテルを紹介予定!!

【旅行記】そうだ、香港でデュアルSIMのiPhone 11をゲットして広州で飲茶してバドミントンワールドツアーファイナルズを観戦しよう②Amazonで買ったSIMカードの設定編

このブログは主に海外の中級~高級ホテルのジムの筋トレ設備を紹介する記事を掲載していますが、たまには道中のことも書いてみようと思います。それもリアルタイムに近い形で。

今回は日本を出発してから、香港空港に到着するまでです。本当はもっと進める予定だったのですが、おそらく中国の「グレートファイアウォール」のせいで、作業が全然はかどりません。いったんアップしちゃいます。

行きの機内でやっておくこと→SIMカードの交換

前回の記事のとおり、現地で使えるSIMカードはAmazonで購入済みです。着陸したらすぐに使えるように、いつも、行きの飛行機の機内でSIMカードを交換するようにしています。

飛行機の座席のテーブルに広げたSIMカード交換グッズ

説明書には、「iPhoneの場合は、通常何もしなくても電波を掴みます」みたいなことが書いてあります。本当かな・・・。

Amazonで事前に購入したSIMカード

SIMカードは自分で切り抜いて使います。どんな端末にも挿せるように、3サイズに対応できるような作りになっています。

香港と中国本土で使えるSIMカード

iPhoneは一番小さいナノSIMなので、一番内側の切れ目を使ってくりぬきます。
ナノSIMを使う端末は増えてきましたね。

iPhoneにSIMカードを挿すところ

SIMカードを入れ替えて、iPhoneに挿入。SIMカードの交換作業の間は、念のため電源を切っておきます(電源入れたまま交換したからと言って必ず故障するわけではないですが念のため)。

SIMカードを収納するケース

SIMカードは小さくて失くしやすいので要注意です。このケースは、引き出したトレイに粘着させることができ、SIMを安全に保管できます。ピンも一緒にしまっておけて非常に便利なので、海外旅行の際には欠かせない持ち物の一つになっています。

着陸したらすぐに電源オンにしてモバイルデータ通信を確保

着陸したら、すぐに電源をオンにします。SIMを交換した後は、電波を掴むまである程度時間がかかるので、なるべく早く電源を入れたいのです。
説明書を信じて特に設定をいじらずに待ちますが、いつまでたってもつながりません。。。

と、思ったらショートメッセージが届きました。

電話会社から届いたショートメッセージ

予備知識が無かったら、何のことやらわからないですよねぇ。
どうやら、やっぱり手動でのAPNの設定が必要なようです。

iPhoneの設定画面

設定→モバイル通信→モバイルデータ通信ネットワークでこの画面になります。

私は日本ではmineo(マイネオ)のSIMカードを使っていて、この画像のような設定になっているのですが、この「APN」というところを、3gnetに変えなければならないようです。

iPhoneの設定画面
ユーザ名とパスワードは何もいじらなくても、APNのところを変えただけでつながるようになりました。ただ、接続してから数分間は、4G(LTE)回線ではなく、3G回線でした。しばらく放っておいたら、いつの間にか4G(LTE)に切り替わりましたけど。

この後は、空港電車で一目散に香港のApple Storeに向かいます。続く。

【追記】
日本に帰国する機内でまたmineo(マイネオ)のSIMカードを挿し直したのですが、日本に着いた後、上のような書き換え作業は特に必要なく、元通り日本の4G電波を掴みました。

前回香港に行ったときは、ユーザ名とパスワードも全部「3gnet」に書き換えてしまいました。現地では問題なくつながりましたが、帰国時にはつながらず、あらためて「プロファイル」のインストール作業が必要でした。

旅の教訓

mineoユーザーが香港・中国大陸でChina UnicomのSIMカードをiPhoneに挿して使うときは、ユーザ名とパスワードはそのままで、「APN」だけを書き換えるようにすると帰国したときラク。