バドミントンワールドツアーファイナルズ観戦のために、初めて中国の広州を訪れました。1泊目は、広州にいくつもあるマリオット系列のホテルの中で、比較的お手頃なアロフト広州天河。パッと見は良さげでしたが、よく見たら部位が丸かぶりしてるマシンが2台もあって、筋トレへの思い入れの無さを感じずにはいられませんでした。
アロフト広州天河 (Aloft Guangzhou Tianhe)
料金目安(1部屋1泊)・・・9,000円〜(時期と混雑状況による)
星(TripAdvisor記載)・・・3.5つ星
【要注意】2019年12月14日現在、Googleマップで「アロフト」を検索すると別の場所が表示されますが、実際はこの地図の辺りです。
ジムの概要
筋トレ総合評価(鵜呑み厳禁)・・・3.7
営業時間・・・24時間
特徴
ホテル全体は若々しい内装ですが、ジムの内装はいたって普通です。マシンはそれなりの数があるなぁと思ったもののよく見たら、落とし穴がありました。
上半身
チェスト/インクライン/ショルダープレス兼用マシン


筋トレマシンの台数が多くはないのに、チェスト/インクライン/ショルダープレス兼用マシンが2台もあります。非常にもったいない。1台だけにしてスミスマシンか、デュアルアジャスタブルプーリーにすればいいのに。


ショルダープレスモードに変形させました。丸かぶりですね。
ただし、グリップが違います。


些細なようで、大事なことだと思っているのですが、左のマシンのグリップは、グリップ以上に手を広げることができません。一方、右のマシンは、グリップから手をはみ出させれば、広めに持つことができます。
私は手が長いので、左のマシンだと、肘が肩の高さに来た時に直角にならずにもっと手が内側に入ってしまって、三角筋よりも、上腕三頭筋に効いてしまいます。右のマシンだと、広めに持つことでこの現象を幾分和らげることができるんですよね。
って、細かい話しで恐縮です。
ラットプルダウン/シーテッドロウ兼用マシン
下半身
レッグエクステンション/カール兼用マシン


これまた丸かぶりです。このジムの責任者は、筋トレやってないんだと思います。やってたら、絶対こんな品揃えにしないですよね。
フリーウェイト
ダンベル
有酸素系
その他
まとめ
胸・背中・脚と揃ってはいる
かぶってるマシンがもったいない感じ
👉Check the price and reviews of Aloft Guangzhou Tianhe on TripAdvisor
👉トリップアドバイザーでアロフト広州天河の料金と口コミをチェック
おまけ
この日はちょうど筋トレ日だったので(ちなみに週2回しかやりません)、着替えて意気揚々と向かったのですが、残念な品揃えだったので明日の次のホテルでやることにしました。ちゃんと筋トレをわかってる人にマシン選定を任せてほしいなぁ。。。