ランディスタイペイは昔はリッツカールトンでした。今でもそのしつらえやドアマンの出で立ちに風格を感じさせる高級ホテルです。ジムの器具はやや古めですが、きちんとメンテナンスされており、広さも十分。時々1泊12,000円程度になることがあり、その料金で泊まることができたらコストパフォーマンスはかなり高く感じられるでしょう。
ザ ランディス タイペイ (台北亜都麗致大飯店, The Landis Taipei)
料金目安（1部屋1泊）・・・12,000円〜（時期と混雑状況による）
星 （TripAdvisor記載）・・・４.５つ星
ジムの概要
筋トレ総合評価（独断）・・・６.９
営業時間・・・6時〜23時
特徴
ジムはホテルの屋上に設置されています。屋上のジムは、簡素な小屋みたいな構造で冷暖房の効きが弱い所も見かけますが、こちらはそのような造りではなく、ジム内は快適です。窓の反対側の長い壁が全面鏡張りなのはポイント高いです。
マルチマシン
ケーブルクロスオーバー
設置スペースが小さくて済むデュアルアジャスタブルプーリーではなく、ケーブルクロスオーバーがあります。片側しか使わない種目の場合は、ケーブルクロスオーバーのほうが、気兼ねなく2人同時に使えて良いと思います。
上半身
チェストプレス/インクラインプレス/ショルダープレス兼用マシン
ラットプルダウン/シーテッドロウ兼用マシン
下半身
レッグエクステンション/プローンレッグカール兼用マシン
この画像はプローンレッグカールモードです。レッグエクステンションの時は背もたれ部分を起こします。
フリーウェイト
スミスマシン
ダンベル
ダンベルは他の設備の充実度に比べると、見劣りしますね。
アームカールラック
台湾名物アームカールラックです。
有酸素系
その他
まとめ
スミスマシンとケーブルクロスオーバーで全身一通り鍛えられる
ダンベルは貧相
４.５つ星ホテルの割りには手頃な宿泊料金
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おまけ
周りにも高い建物があるため残念ながら抜群の眺望とまではいきません。
壁を隔てたすぐ隣にはキッズスペースがあり、その脇から屋外に出られます（そこで喫煙可能）。瞑想室も併設されていました。
