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【お気に入り紹介】シチズン プロマスター LAND エコ・ドライブGPS F150 CC3060-10EのベルトをHIRSCHの型押しカウチックラバーに替えたら俄然フォーマルな顔立ちになった件

海外旅行に行くたびに腕時計を現地の時刻に合わせるのが面倒くさくなり、衛星電波(GPS)時計にしています。GPS腕時計って、スマートウォッチか、アナログだと文字盤がゴチャゴチャしてるか、そんなイメージじゃないですか?でも、私のシチズンプロマスターは文字盤がシンプルで武骨です。さらに、高級感のあるカウチックラバーのベルトに変えて大人っぽくカッコ良くしています。

1秒でも違っているのが我慢できない

紆余曲折あってようやく自覚したのですが、要は、私は、面倒くさがりのくせに腕時計の時刻が1秒でも違っているのが嫌いなのです。スーツにはお堅い時計をしなきゃと思ってそれっぽい時計を買ってみても、高級ブランドの自動巻き時計とやらを買ってみても、どうしたってちょっとはズレる。でも合わせるのは面倒くさい。それが我慢できなくて、またいつもの20年前に買ったカシオのデジタル電波時計に戻ってしまうのです。

スーツに合う電波時計を探してたらGPS腕時計が欲しくなった

こうなったら、スーツにも合わせられる電波時計を探そう。って探してみたら、アナログでシンプルな電波時計ってまあまあ有るんですね。でも、コレだ!と思えるものにはなかなか出会えない。

そんな中、衛星電波時計だと場所の情報も掴めるから、時差がある場所にいても現地の正しい時刻に合うということを知りました。なにそれ欲しい!!

海外旅行先に着くなり一瞬で時刻を合わせて颯爽と目的地に向かう自分の姿を思い浮かべてしまい、物欲が止まらなくなってしまいました。

でもGPS腕時計はスーツに合わないし高いのばっかり

GPS腕時計といえば代表格はスマートウォッチですよね。Apple Watchとか。でも、なんかスーツに合わせるのが好きになれないんです。だったらこのデジタル電波時計してるのと見た目は大して変わらない。シンプルな、アナログの時計が欲しいのです。文字盤は黒で、かっちりフォーマルではなくちょっとスポーティーな男っぽい感じ。ORISにありそうな。

ということでアナログのGPS時計を探してみたところ、なんか文字盤がゴチャゴチャしたものばっかりです。 そして高い!!10万円越えは当たり前、30万円を超えるものもあります。

👉Amazonの検索結果

探していたイメージに近いものを発見

だけど見つけました!探してた感じのやつ!! 

シチズン プロマスター LAND エコ・ドライブGPS F150 CC3060-10Eだそうです。文字盤の色とベルトの素材違いでいくつかバリエーションがあるみたいですが、黒い文字盤、黒いベルトのこれが好き。かなりイメージに近いです。定価は11万円ですが、実売価格は10万円を切っています。

買うかどうか大いに悩んだ

近所のお店に実物を見に行ったところ、まずはそのゴツさに圧倒されました。衛星電波を受信するためのユニットが入っているからなのでしょうけど、分厚いのです。そしてベルトもやたら分厚い。ベルトにデカデカと刻まれた「PROMASTER」の文字と相まって、これはちょっとスポーティー過ぎるなぁ・・・。

でも、文字盤はカッコいい。ところどころに小さく使われている赤と緑が良いアクセントになっています。そして、時刻合わせ、場所合わせの動作で針がクルクル回る様も実にカッコいいのです。

すぐには決められず、半年以上悶々と悩みました。

ベルトを変えることを思いつく

ある日、ベルトを変えることを思いつきました。今まで、使い古してから変えることはあっても新品のうちから変えたことはありません。まだ使えるのに変えるなんてもったいない!って。でも、今回はお気に入りのベルトを見つけてそれに変えれば、理想の腕時計が完成しそうです。よし、そうしよう。

ついに買ってしまいました。

理想のベルトで理想の腕時計が完成

Amazonのレビューに書いてあったので覚悟していたのですが、純正ベルトはめちゃめちゃ固かったです。毎日着用してればそのうち曲がり癖がついてはめやすくなるらしいけど、なかなか癖はつきません。

その間、今度は理想の替えベルトを探します。当初、本革製を探していたのですが、本革で22ミリ幅で時計本体の分厚さに負けない重厚感のあるものとなると相当値が張ることがわかりました。

ネットで探すも、中々満足いくものが見つかりません。最後に辿り着いたのは、別の用事で立ち寄った大丸百貨店の時計売り場で見つけたオーストリアのHIRSCH(ヒルシュ)というブランドのものでした。 

HIRSCH|ヒルシュジャパンオフィシャルサイト

1765年創業の老舗だそうです。ここの、型押しカウチックラバー(天然ゴム)100%のベルトがバッチリはまったのです。

シチズンプロマスターCC3060-10EとHIRSCHのカウチックラバーベルト
シチズンプロマスターCC3060-10EとHIRSCHのカウチックラバーベルト
シチズンプロマスターCC3060-10EとHIRSCHのカウチックラバーベルト
HIRSCHのカウチックラバーベルトの尾錠

どうでしょうか。グッと大人っぽくカッコよくなりましたよね!(自己満足)

純正ベルトと比べてみる
シチズンプロマスターCC3060-10EとHIRSCHのカウチックラバーベルト
シチズンプロマスターCC3060-10EとHIRSCHのカウチックラバーベルト

純正ベルトは、下側(穴が開いているほう)のベルトが長めです。この「PROMASTER」という文字、いらなかったと思うんですよねぇ。この画像だとわかりづらいかもしれませんが、純正ベルトはかなり厚いんです。付け心地はだいぶ異なります。
ちなみに、これと全く同じベルトはもうカタログに載っていなくて、販売店の在庫次第のようです。

シチズンプロマスターGPS F150 CC3060-10Eの良くないところ

そうは言っても良くないところはあります。

  • 分厚い。重い。スーツに合わせるにはちょっとゴツすぎるかも(私はしてますが)。
  • 純正ベルトが堅い。格好悪い(主観です)。
  • 位置情報をつかむのに思ったより時間がかかる。しかもつかみ損ねることも結構ある。(一瞬で時刻を合わせて颯爽と目的地に向かうなんてことできない)

位置情報の電波を簡単にはつかまないという点は完全に誤算でした。空が開けた場所で行ってくださいという指示に従っていても、頻繁に失敗します。かと思えば、着陸してまだ滑走路を走っている機内でつかんだこともあります。まだコツはつかめていません。

何者にも変えがたい見た目

欠点はあっても、私はベルトを変えたこの見た目に惚れ込んでしまいました。Apple Watchとかなら時差を調整する作業そのものが不要で便利なのかもしれませんが、私はしばらくこのプロマスターを愛用しようと思っています。 

シチズンプロマスターCC3060−10EとHIRSCHの型押しカウチックラバーベルト

ホーチミンの強烈な太陽光で充電