リビエラホテル台北は、日本人ビジネスマンに人気の林森北路の北の突き当たりにあるクラッシックなヨーロッパ調のホテルです。綺麗で、落ち着いた雰囲気の割りには宿泊料金はそれほど高くなく、高級感とコスパを求めたい人にお薦めしています。ただ、筋トレマシンは老朽化が目立ち、逆にあまりお薦めできません。
リビエラホテル台北 (欧華酒店, The Riveira Hotel Taipei)
料金目安(1部屋1泊)・・・12,000円〜(時期と混雑状況による)
星 (TripAdvisor記載)・・・4.5つ星
ジムの概要
筋トレ総合評価(独断)・・・0.4
営業時間・・・6時〜22時
特徴
最上階をさらにもう一つ上がって、屋上にジムがあります。この屋上からは、台北の古くからのランドマーク的ホテルである圓山大飯店を遠くに望み、また、珍しく屋上自体の緑化が進められていて、非常に気持ちの良い場所になっています。ここは、このホテルの非常に優れているところです。
ただ、筋トレマシンとしてはホームジムに近い物が置いてあって、それだけでもちょっと不満なのですが、さらに、メンテナンスが著しく不足していると思われます。
筋トレ設備
×マルチステーション
これってなんて呼んだらいいんでしょう?とりあえずマルチステーションとしておきました。プレートの様子や大きさからするとホームジムということはないのでしょうけれど、でも、ホームジムみたいなクオリティに感じました。
接続部の根元のどアップです。ちょっとこの画像だとわかりづらいかもしれませんが、ガタガタ左右に揺れちゃうくらい、痛んでる(ネジが緩んでる?)んです。チェストプレスに限らず、ワイヤーも伸び気味でした。私が初めて訪れたのが2013年頃だったと思うのですが、その頃は普通にトレーニングできてましたので、老朽化が進んでしまったということかと。
×ダンベル
有酸素系
まとめ
筋トレ設備としては質的にも量的にも不足
ホテル自体は高級感があってコスパは良い
このホテルから目と鼻の先に、花博公園という遊具が充実した家族向けの公園があります。また、その道中には丸林魯肉飯という魯肉飯の有名店もあります。筋トレ休養日に泊まるのであれば、こちらは高級感の割には比較的お手頃な料金で泊まれる良いホテルだと思います。
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