相鉄ホテルズザスプラジールソウルは明洞にもありますが、ネット上の画像を見たらあちらはジムがショボそうだったのでこちらの東大門にしました。筋トレしたい人は明洞と間違えないように要注意です。エントランスやロビーは一見普通ですが、客室やジムはとても綺麗で、日本人だけではなく各国の旅行者からも人気のようです(私が宿泊した時は韓国人も泊まっていました)。時が経つにつれ宿泊料金がどんどん高くなっていくホテルなので、旅程が決まったらすぐ予約したほうが良いですよ。ただし、ジムはやや期待外れでした。
相鉄ホテルズ ザ スプラジール 東大門 (Sotetsu Hotels The Splaisir Seoul)
料金目安(1部屋1泊)・・・8,000円〜(時期と混雑状況による)
星 (TripAdvisor記載)・・・4つ星
ジムの概要
筋トレ総合評価(独断)・・・3.8
営業時間・・・失念
特徴
ジムの中は綺麗なのですが、LEXCOで統一されたマシンの動きの滑らかさの点で気になるところがありました。
上半身
ラットプルダウン
まず、このラットプルダウンが滑らかではなく、抵抗が大きいように感じました。私が考える良いマシンの条件は、挙動に引っ掛かりがなく、重さの感じ方がフリーウェイトに近いことです。 抵抗が大きいと、持ち上げる時も戻す時も、重さがダイレクトに伝わってこないと思うんです。この感じ、わかってもらえますでしょうか・・・?
ペクトラルフライ
チェストプレスがなくてペクトラルフライ、というのは、スミスマシンがあるからでしょうか。何度か言及していますが、私が苦手なタイプのペクトラルフライです。
下半身
レッグエクステンションとレッグカール
フリーウェイト
スミスマシン
このスミスマシンが、まさに私の嫌いな抵抗が大きいタイプなのです。どれだけ抵抗が大きいかというと・・・
フックを外して、バーのどこも支えずにiPhone SEの普通のシャッタースピードで撮影しました。高速シャッターで撮影したわけではありません(室内だからむしろ遅めだったかも)。フックが外れているのに、ゆっくりバーが落ちていくんです。もちろんプレートは付けていませんが、それにしたって、この太さのバーなので、バーだけで10kg〜20kgの負荷は感じたいところです(よね?)。なのに、手離しで撮影できるくらいゆっくり落ちていきます。
この抵抗は、下方向だけではなく、上方向にもかかっていて、持ち上げる時も妙な抵抗を感じます。こういうの、好きじゃないです。プレートはそれなりの重量を用意してあるのにもったいないと思いました。
ダンベル
有酸素系
その他
まとめ
新しくて綺麗
一部のマシンはなめらかさに欠ける
宿泊料金は日がたつにつれどんどん高くなる傾向があるので決まったら早めに予約
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おまけ
客室は綺麗で、眺めが良く、気持ちよかったです。てっきりアップグレードしてくれたものと思い込んでたのですが、そうではありませんでした。
韓国では法律で歯ブラシやカミソリといった使い捨て品を無料で部屋に置くことが禁じられているそうです。なので、置いてないホテルも多いです。5つ星ホテルであっても同様です。韓国のホテルレビューで、歯ブラシが無かった!ひどい!みたいなカキコミをちょいちょい見ますが、他の国でもあることですので、日本の常識は世界では必ずしも常識ではないということは頭に留めておいて欲しいところです。
このように歯ブラシが置いてあるホテルは、実は上乗せされた宿泊料金が設定されているのではないか?と推測しているのですが確かめたことはありません。